UI/UXデザインでサイトを改善しよう『Google Analytics』|EC-CUBE勉強会vol17

2019/02/23

2014/09/04のメモです

いままでで一番長いタイトルではないでしょうか(笑)
や、もしかしたらもっと長いタイトルあったかも。。。?

UI/UXを考えるときに、私が一番大切にしてるのは、
【ターゲットにITスキルを求めるな】
です。

期待してはだめということですっ!(笑)

いいんです。
ITスキルが必要なツールなんてだめです。役立たずです。
本来、便利になるものなのに、前提にスキルが必要なこと自体がおかしいんです。

なので、そこをよーく踏まえてメモを読んでみてください(笑)


GAの多機能さを活用する

今日の例「くまのがっこう」

  • コンテキスト分析の為の情報収集
    • 市場やユーザーの状況を把握する

最低限やっておくべきこと

  • GoogleAnalyticsを有効にする
    • ga.jp/dc.jpをanalytics.jsに切り替える
  • ユーザーの分布を有効にする
  • eコマースを有効にする
  • Webマスターツールと連携する
  • AdWordsと連携させる(リスティングと連携することによって正確な情報が得れる

ユーザー

  • ユーザーの分布で性別と年代を把握
  • 新規とリピーターでは新規が多いのかリピーターが多いのかとそれぞれの流出率をみて把握
  • ユーザーの環境のブラウザ、モバイルで実際の端末を把握

集客

  • すべてのトラフィック
  • キーワード
  • ウェブマスターツールと連携させるとキーワードの最適化ができる
  • ソーシャル

行動

  • 行動フロー
  • どのページが離脱が多いのかなど把握できる

コンバージョン

  • 目標
  • eコマース

  • 現在の状況と改善点を確認
  • To-Be(あるべき姿)の抽出
  • コンバージョンに対しての広告のコストを指標にして、CPAを下げてコンバージョンを上げる為に利用します

以下、
EC-CUBE2.13以前まで版のeコマースタグ入り Analytics.jsトラッキングコード

data/class/pages/shopping/LC_Page_Shopping_Complete.php

    /**
    * Page のアクション.
    *
    * @return void
    */
    public function action()
    {
        $this->arrInfo = SC_Helper_DB_Ex::sfGetBasisData();
        $objPurchase = new SC_Helper_Purchase_Ex();
        // eコマースコンバージョンタグ用設定
        if (is_numeric($_SESSION['order_id'])) {
            $this->arrOrder = $objPurchase->getOrder($_SESSION['order_id']);
            $this->arrOrderDetail = $objPurchase->getOrderDetail($_SESSION['order_id']);
        }
    }
data/Smarty/templates/xxxx/site_main.tpl