第六条 学は立志より要なるは莫し。而して立志も亦之れを強うるに非らず。只だ本心の好む所に従うのみ。

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2020/12/29

学問をするには、志を立て、これを達成するためには心を奮い立たせることが大事である。しかも、その志は人からいわれてやるのではなく、自分の本心から出たものでなければならない。

引用:言志録訳

私が学校に行きたくなかったのは、まさにこの「志」がなかったからね(笑)

祖母の家での来客に対して三つ指ついてのご挨拶もそう。理由がわからないものに対しては絶対やらないw とにかく親も説明できないものに対して反抗的で(笑)

いまも納得できないものはジッと様子を見る。そこになんの意図があるのか。どんな意味があるのか。

しっかり見ないとわからないし、それまで信用もできないから言葉もそのまま受け止めれない。

そして、「あ。そうなのか」と納得すると喜んでできる。

用心深いのか、頭の回転が悪いのか😂

自分の無知を知ってるからこそ、自分の杓子定規では計れない。

無碍にするのは、宝の山に入て手ぶらで引き返すようなもの。

十分相手を知り、物事を知りたい。

やってみないと、食べてみないと善し悪しの判断ができないものもある。

でもね。

これだけ十分見て、考えてるからこそ、出来上がった軸はブレない。

それを基盤に加えて、また次へいく感じ。

何事も身につけるものは三歩進んで二歩下がるものだから、基盤はどんどん固めた方が安定感が向上して結果いい。

なに分、人より若干センシティブで、その分メンタル豆腐だからね。

興味がうまれた人ですら、興味がうまれた物事ですら、しっかりと知ってからじゃなきゃ向き合えないし、人と向き合えない人とは向き合えない。

こちらがどんなに心を通わせようとしても、心で話そうとしない人とは、話し合うことはできない。

我が子でもないのに、そこまではしない。大人であることを尊重する。

信念はこうやって練り固められる

人に、自然に、歴史に育てられ、

なんせ凡人なので遅い速度ではございますが(笑)、子どもの頃からの私の正義はいまも貫いてる。

時に冷たいかもしれないけど、それは因果応報。私はタライの水を向こうへ押しやるけど、返ってこなければ次はないだけよ😊

父に教えてもらったこと

「お金を借りて親だからと言って返さないというのも構わないよ。但し、困った時がまたあったとしても次はないぞ?」

引用:有吉父語録集

その行動には必ずリターンがある。