映画ログ『女神の見えざる手』

2019/05/09

入りから結構難しかった〜😅

映画って、ドラマよりも短いし、知らない俳優さんだと誰が誰だかとかわからなくなる時もあるw

内容もさることながら、時間も行ったり来たりされるとまたわからなくなったりするので、一言で言うと、

「もう一度観たい」映画でした😊

ストーリー

言うてもちゃんと理解はできてるので、忘れないようにおさらい♡

99.9%の成功率を誇るロビイストの女性が、銃規制の緩和の施策に対し女性もターゲットに含みたいという政治家からの話を蹴ってしまう。

→ なんか思う事があるのね。過去に何かあったように思える。自分のポリシーとして、銃がある以上、身分証を持たない人も買えるということは避けられないと考えてるみたい。

会社は、今まで取り入った努力を無にされる事に激怒し、受けねばクビだと言い渡す。

その晩、パーティーに参加。前後から読むかんじだと銃規制緩和の派閥によるパーティーじゃないかなぁ。途中で脱出した後、なかなかの目を持つ人にスカウトされる。

→この人ほんと考えを読める✨️ただ、普段から読める分、読めないと不安になる人みたい。

翌日、2年間一緒だったチームの可愛がってた子にトイレまで着いてきてるのに話の軸が数転回したのを見て、布石を感じた私もなかなか読めるw 違和感を感じたのは、「着いてこない」と言った時。「また手を洗わない」と言った子が着いてこないわけがない。仲が良いということ、尊敬してるということ、主人公がその子の意思を尊重してあげたいと思えるほど信頼してるのはなんとなくだけど伝わってきたから。

それから、移籍してチームのひとりに目を付け、作戦を進めていく。

→ 朝の討論会、面白いよね!日本じゃ国民性の問題でああはできないんじゃないかな?個人攻撃や人格否定になってしまいがちだし、「こうであるべきなのかな?」って、空気だけで気取ってる人が多いから。私が知らないだけで、出来てるところ、あるのかな😊

外で皆を集めて「本当の」狙いを話したじゃない?

あの時なぜ外だったのかって、盗聴器があると思っているから外で「真実」を話したという布石なのよね。その後すぐ連絡することも予測できたから、あのタイミングとあの場所を選んだんじゃないかな。

総評

なんだかんだ、話を先読みしながら観る映画も楽しかった✨️

冒頭であたま使えよってフラグ立ってたし、油断すると置いてかれそうな気がしたから、あたま使ったー!っていう感想😅

あと、目も使ったw 所々にヒントが隠れてたんだよ。不自然というか、カメラの向きが「そこになにかあるの?」ていう映し方してるような気がしたの。

ドラゴンタトゥーの女もあたま使ったーて思ったけど、それとは全然違う。同じ謎解きでも、サスペンスではなく、パズルゲームのような映画だったな。

心を読み取る映画も、気持ちを読む映画も、頭の中を読む映画も、壮大な歴史やスケールの映画も、ファッションや小物に最新のセンスを読み取る映画も、どれも好き♡

終わった後清々しいのは、心を読み取る映画だろうな〜✨️

ラ・ラ・ランドはずっとお気に入りだなぁ〜

私は案外、絵は目に焼き付かないけど、音楽は耳に残る傾向にあるから、音楽が好きな映画が心に残るみたいだわ😊

先を予測するということ

私は先見の明があるとは思ってないけど、いずれこうなるというのは予測できるなぁ。

過去の前例から見えるパターンや、流れみたいなものがあったりするし、人が動くのについては、相手を動かすには自分が動いた反応で動くから、そこから自分ならどう動くと思われているかを予測すれば相手がどう動くか予測できるわけなので、そんなに遠くを見るわけでもないかなって思う。

ただ、自分の動きは制御できても、自分のチームまで見なけりゃいけないとなるとまあシンドイ。敵を欺くなら味方からってのは、ここが所以だよ。

「敵」なぁ。。

私は敵とかないなぁ。。

あえていうなら皆と同じように、私も自分が敵かなw

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