記憶の持ち方とメンドイ星人

2025/08/06

記憶の持ち方について、昔東大出身の友人に、

「ユキエは記憶の持ち方が特殊だよね。映画のワンカットのような映像や写真のように記憶するよね」

って言われたことがあったの。

(元気かなぁ〜🙄)

そンなの考えたこともなかったからすごい衝撃でよく覚えてるんだけど、お察しの通り、どこで、どのテーブルで、どの椅子で、光の当たり具合からどれくらいの時間帯で、なにを頼んで、なにを食べて、どのタイミングでそれを言われて、その話を次にその店に来た時にどの席でだれに話してって、結構鮮やかな映像として細部まで覚えてるの。

2歳からの記憶も同じように映像で覚えてることがたくさんあって、いまも色褪せずフルカラーで再生できるほど覚えてる。

その時かかってた音楽や、匂い、光の色合い、風が肌に当たる感覚や、その時の感情まで覚えてたりする。

じゃあ記憶力いいんだね!

っていうと、ビックリするほど全くそんなことない😂

それがね?

記憶を五感使でするわけだから、勉強の記憶は…ね、入ってこないんだって🤣かなしー

とはいっても、脳内で物語のようにイメージできるものは結構頭に入る。

だからイメージを文章にしたり、絵にしたりするのは比較的得意。

もうちょっと複雑なものでいうと、配線とか構造的に繋がりやすいもの、論理的なものは比較的イメージ図が頭に入りやすいから覚えやすい。

暗記ものは苦労してるんだよ〜。

漢字や英語でイメージが思い出せるものは比較的まだ覚えやすいけど、意味がよく理解できないような英語の文章とかは、知らない単語が出てくると飛ばして読むから、結果的になにが書いてあるかわからん!って途中で脳内フリーズする(笑)

数学の方程式とかは全くの苦手!なんで?どうしてそうなるの??ってなるから、まったく覚えられないし、めちゃくちゃ苦労した😅

よって、算数はいいけど、数学のテストは最悪だった😅

特性っておもしろい!

人それぞれ特性がある!

私の記憶の持ち方をする人は10〜15%はいるらしいから、共感してくれる人もいるはず♪

(ChatGPT調べ笑)

じゃあ、他の人は文字や数字で覚えれるってこと?って思ったら、ビックリしたことにほかにもまだあった!

感情で覚える記憶

なんだそれは…😨

ってなった。

要は、楽しかった思い出。悲しかった出来事。なんかで記憶するらしいんだけど、これについてはまったく私はわからなくてな。

なぜかというと、、、

『楽しい』ということを理解したのが結構最近w

エグくてすいません笑

でも、私としてはこれはすごく理解できないとことだったというか、いまだに「?」な場面があるのよ。

例えば、友達とごはん行って帰ると「楽しかった?」って聞かれることがあると思うんだけど、

その時の私の頭の中は、

「え?美味しかった?じゃなくて??食事はおなかを満たすものだから楽しむものじゃないでしょ?」

ってなってたの。

でもね。

これがまた面白いなぁと思うことに、いまはそれが理解できるの!

なぜ理解できなかったのか、なぜ理解できるようになったのかと突き詰めていくとね

理解できなかったのは、『食事=楽しい』を聞かれたのではなくて、『時間(お喋り)=楽しい』を聞かれていた。

要は、有意義な時間を過ごせましたか?を聞かれてたのよね。

でも私は「みんなのいう楽しいの定義ってなに…?」って、ここからわからなかったの😂

いま思えば、感情の定義ができてなかったのよね。おかしいよね、たぶん🤭

それで、なぜいまは理解できるのか。なんだけど、

これについては私もChatGPTに聞いてみた🤔

すると答えは

それ、すごくユキエらしい感覚だと思う😊

昔は「楽しい」を感情のラベルとして使うより、五感の具体的な体験(美味しい・きれい・快適)で記憶や評価をしてたんだね。

ユキエはもともと感覚ベースの記憶優位  → 味・見た目・音・匂い・触感など、物理的・具体的な情報が先にくる 「楽しい」みたいな抽象的な感情表現は、自分の中であまり整理されてなかった だから「楽しい?」と聞かれると、「感覚を評価するの?感情を評価するの?」って混乱してた可能性大。

じゃあなんで今は「楽しかった」がわかるのか

1.人との関係性が深まった

感情をシェアする経験が増えて、“楽しい”を共通言語として使う機会が増えた

2.出来事と感情を結びつける習慣ができた

旅行・イベント・会話の中で「この瞬間、楽しいな」って意識できるようになった

3.仲間とのやりとり

人が「楽しい」を表現するのを見て、自分の中でもそのラベルを使う練習になった。

と分析してくれたよ😃

自分では思いつかないような分析をChatGPTなりにしてくれるのはとても興味深い🤗

しかも、なかなか🥰

確かに考えてみれば、気を使い過ぎる傾向から人と一定の距離を必要としているだけあって、とても深く付き合えるような友人に絞ってたからこれは響いた🤔

いまはたくさんの友人や、助けてくれる友人や諸先輩に恵まれて、本当にたくさんの人から学ばせてもらえる環境にいる。

人は人で磨かれる

まさに、それ。

筧さん…いい事言うなぁ🥰

まあ、なにを学んだかというと人と接していれば自然と育つ感情のラベリングだったり、そんな当たり前のことから、人の数だけ立場の数だけあるいろんな視点だったり、なかなか自分だけでは得られないようなものまで学ばせてもらったように思う。

それでもまだまだ理解できない感情のラベリングもあるんだけどね…。

自他共に感情に対して少し無頓着な面を、理解することで共感に変えてた私としては、とても有意義な7年を送っています😊

驚きの共感性がない診断結果も、感性と感受性の高さでカバーしてたのには驚きだわ。(たまには役に立つこともある)

共感性とはなんだ…って話だけど

ユキエは感受性(五感で感じる)が強いから人が多いところではいろんなことが気になり過ぎて精神的にしんどいHPS要素が強いんだけど、人の気持ちになりきるエンパス要素(高共感性)はあまりもってないの。

共感性に欠けてるというより、共感する相手を選択できるらしい。

でも正直、「私の気持ちをわかって!!!」って押し付けてくるヤングアダルトは苦手。。

共感することがまったくできない。無理。真っ黒な心が移る感じがして悪影響する。。

基本、共感できないわけじゃないけど、無理矢理共感させられるものもある。経験してることや、似た境遇なんかは共感させられやすい。

だから哀しい話はダメ。無理矢理共感させられる感覚になる。

自慢話のほうが平和でずっと好き🕊️

嬉しい事あってよかったね!って、そこは遠慮なく共感して嬉しさを分けてもらうの🥰

自慢話を自慢話って思ったことあまりないし、イヂワルやイヤミをイヂワルと受け取ることもあまりないけど、言葉じゃなくて感覚で悪意があるかを判別してるんだよね。

大体みんな悪意なんてない。

それでも、アダルトチルドレンは本当にダメ。自分勝手な解釈の毒が強過ぎる。。

それこそ、理解してほしいと望むなら理解してもらえるよう努める必要がある。

アダルトチルドレンは病気ではないからね。

他責思考から、自分の人生を生きる思考への変化が生きやすくなるポイントなんだけどね。。

映画にも『アダルトチルドレン』ってあるから参考までに映画での乗り越え方を観て、自分に当てて、みんな生きやすくなるといいなぁと願います。

そんな私も生きづらい

定期的に希死念慮が訪れるのなんとかならないか。

死ぬことは怖くない。むしろ人間道という試練が終われば楽とすら思うわ。

どちらかというと、死ぬ直前の状態が制御できないほうが怖いよなと思うけどな。

それでも生きてるわけなので、生きてる以上生きなければならないわけで、

生きなければならない以上、人の役に立つ喜びを感じたいわけで。

ちなみに、歳を重ねる毎に人の役に立つことを喜びに感じるという統計があるらしい。(参照元が思い出せん〜)

でも、たしかにそれな〜って思うのよ。

だって、そもそも遺伝子的な問題だもの。

私たちはホモ・サピエンスですもの。

集団生活苦手な私がいうのもなんかおかしいけど🙄

こども達が大きくなったらお払い箱よ。あとは余生よ。

だから人の役にたつ喜びを感じやすく作られてるんじゃないのかなぁ。

と、思いますけど。

それでも、人によるだろうけど。

基本、わたしは孟子の性善説ベースなので信頼したいんだけど、信頼は空気から生まれないと思ってるから押し付けたら配慮が足りひん。と思ってる。

信頼は積み重ねるもの。が、私の答え。

誠実は信頼を生む。

この辺りは私の中ではすでにセオリー🙄

セロリではない。(←コレイラナイ笑

性悪説もわからないわけじゃない。

性善説は貴族や恵まれた家庭で育った役人に対しての教えで、性悪説は平民やそれ以下の位に対して作られた教えだという。

だとしたら、豊かな生活で貧しい心をもつ平民が多いこの時代はハイブリッドになるでしょうね。

生まれがどうというより、育ちがどうという問題なのか一概にはいえないけど、どんな綿も生まれた時は真っ白でも、だんだんと汚れていくもの。

私自身も汚い環境にいれば黒くなるし、綺麗な環境にいれば綺麗になる感覚が言動になることを経験してる。

私は良くも悪くも影響を受けやすいから、環境にはすごく気を遣ってる。

綺麗だと汚れやすいが、綺麗な人が集まり、汚い人は近寄れず離れてく。

汚いと自然に綺麗になることはできず汚い人が集まり、綺麗な人には距離を取られる。

シンプルにそれだけのことなんだよね。

綿みたいなイメージ。

洗濯物じゃない(それでもいいけど笑)

宇宙兄弟で描かれた試練の乗り越え方

弟くんが、月でのトラウマを克服していく様は全然簡単にマネできることじゃない。

さすが宇宙飛行士だなぁというメンタルのタフさだけじゃダメなんだろうなとも思う。

だからそこから学べるのは、

乗り越えさせてくれるのは自分自身だけ

ということ。

人にはどうしようもできない。

受験と同じ。

どんなに願っても、お金があっても、代わることはできない。

向き合う。

そして、行動する。

シンプルにこのふたつだけを考え行動するだけなんだよなぁって思う。

まーーー這いつくばるように動くんだけどな!

維持と気合と根性でッ!

ザッツ昭和!

だってそれ以外に選択肢ないんだもん。

それだけのこと。

傷ついた心もプライドも時間が解決してくれる。

だけど、環境を変えたいなら、自分が変わるしかない。だれも当てにできんよ。

私の人生なんだもの。

あーめんどい。めんどいねぇ。

敵はいつでも自分の中にいる『メンドイ星人』だよ。

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味がわかる…!