書評『七つの原理』 第6章「易不易の原理」丸山敏秋著

2022/11/09

どうしてでしょう。

七つの原理、少し飽きてきてしまいました。。

内容が同じというか、かぶっているところが多い。。。

激しく動き変わる世の中で、変えなければならないことはどんどん変えましょう。しかし変えてならないものは、断固変えずに守るのです。仕事でも日常生活でも、不易の相にしっかり足を踏みしめ、変化には柔軟に応じていくことが肝要です。

七つの原理

私は本質そのものを変えることは良くないが、それ以外は時代に対応し、効率よくすることで、無駄やミスがなくなると思ってる。

例えば、倫理法人会で専任幹事/普及拡大委員長を拝命していた時は、【倫理法人会】そのものの本質を探し、そこを変えずに目的(会員満足度と新規入会)を達成することが大切と考えた。

本質とはなにかを考え、それを守る

よくゲームに例えるんだけど、「ファイナルファンタジーでホイミ使ったらダメ」。

私はこどもの頃から人生はRPGと考えてて、現実はリアルゲームであると考えてる。だから、都度ゲームのルールを考える。

ルールのないゲームなんて無意味で、時間の無駄づかい。そんなチートゲームやる意義が見いだせなければやる意味もない。経験から得たいのは、感動や好奇心、達成感。喜びや他者の幸福。体験と成長というレベルアップ。それが自分の幸福に繋がる。

ルールを守るには、まずその本質を探すところから始める。

倫理法人会が運営のために作ってるルールは変えてもいいルールで、率先して変えていくべきだ。でも、倫理法人会の核部分は変えたら、それはもう「倫理法人会」ではなくなるのだ。

倫理法人会に属している以上、諸兄が守ってきた歴史を守らねば敬意を表せないし、不敬な人間になりたくないしね。

倫理法人会の核は「丸山敏雄」であり、「七つの原理」であり、創設者の滝川さんの意思。それを知ることで、守るべき核がなんとなくでもわかってくる。

この本質に意義があるならそれもいい。そんな半端な覚悟で役職者なんてならないほうが身のためですよ〜。学べないんだからなんの得にもならない。

この本質は考えが及ぶまでのところまでしか見えないから、人によって受け方が違う。だからしっかり単会の諸兄にその考えや経験を享受する。だから相談役っていうんだよ。

ルールを変えるときは、よく考えないと失敗する。

そこから学ぶには、影響される人間が多すぎる。

人の人生に関わってる自覚をもち、覚悟をもって謹んで享けましょ。

だってこれ、そういうゲームなんですから。

にしても竹秋さんはよく勉強なさってるなぁ…

引用のジャンルが広い。

「北京で一羽の蝶々がヒラヒラ舞って起こす空気の揺らぎが、二週間後にニューヨークで嵐を起こすかもしれない」ってバタフライ効果の話なんだけど、私の記憶だと経済市場の話だと思ってたら、

これ気象学エドワード・ローレンツが発したカオス理論を表す標語的表現だったのね(´⊙ω⊙`)

勉強になります🙇‍♀️

使われる意図を考えると、経済市場で使われるのは必然とは思うけど、元のソースはここだったなんか知らなかったわ😃✨

天才なんてものはない。反復することが大切

チョー共感。

「天才は1%の才能と99%の努力」と本当私もそう思ってて、だれでも初めからできるわけじゃない。お釈迦様かって話。

だから経験は重要だし、先人の学びを得る学びも重要。

だけど私にとって一番むずかしいのはまさに『反復』🤣

この日記みたいなブログは結構つづいてると思うけど、基本的に反復が苦手。

でも最近コツみたいなのがわかってきた!

それは塾に入ったから思い出したことなんだけど、モーニングルーチンとナイトルーチンが無くなってたの!

それをしているとリズム良く時間を有効活用できる。

これまでのモーニングルーチンは、こども達が保育園の頃は母とこども達とモーニングに行ってから送り届けることだったり、全員小学生に上がると家から見送ることだったけど、気づくと起きる理由がなくなってたのよね。

母の教えで『朝はまず家から出なさいね』ってのは覚えてたから、モーニングを旦那さんと食べに行くのもモーニングルーチンだったんだけど、喫煙できるカフェがなくなってこれも魅力がなくなってしまって、気づけばすっかり迷子になってたみたい。

朝の優雅な時間はとても大切。

夜のルーチンで一番よかったのは、運動しながらお肌のケアして、夜は22時に寝てたやつ。

最近はお風呂やベッドで日記書いたりするからまたペース変わったけど、運動は昼間のほうがいまはいいんだよね。寝る前もまたやるようにしよ😊♪

このように、生活ペースが変わるごとにルーチンが外れる。しかも忘れる。しかもメンタル安定的にも健康的にも命取り(笑)

いまのこのルーチンが外れないよう、気をつけよ♡