それぞれの世界観
人はみんな『自分の世界観』というものがある。
そう思ってた。
いや、いまもそう思ってる節もある。
でも、ふと気づいた。
- その場のノリや感情に流されがち
- 「後でやる」「また今度」が多い
- 約束・決定・返事を先延ばししてフェードアウト
- 自分の矛盾に気づいても、真正面からは向き合いきれない
不思議な人 をたくさん観察してきたんだけど、それが魅力だと思ってたらチガウ。
理解できないところが面白いと思ってたらそうじゃない。
世界観 がまとまってない人がいるということなんだと気がついて、いまポカンとしてる😦
不思議という便利な言葉
不思議 というのはこれまた便利な言葉で、無意識に理解できないヒトモノコトをまとめて指してた。
パズルみたいに紐解いていく面白さがあるとワクワクしてたのに、、、自分の世界観に向き合ってないから統一されてない。
だから言動の不一致が起きる。
世界観というのがわかりにくい言葉だけど、要は自分の中で、自身の言動を客観視、俯瞰する力の弱さが露呈しているんじゃないか。
それは個性という言葉で片付けられるといえばそうだけど、個性という言葉は定義が広義すぎる全てを許し思考しないことを選択する言葉でもある。
いやはや、なんとも感慨深い。
どのパターンに置き換えてもこの仮定は辻褄が合う。
能力があるにも関わらず、“大人の思考体力”を出し惜しみしてるタイプ。
要は、自身が向き合ってないヒトモノコトがあるということになると思う。
(・・・この構造の言語化は正確に成しているんだろうか。。樂ワカランケド。)
反対側から見るとコレ。
- 難しい話・重い話から逃げない(むしろ好物)
- 「組織・人間・ビジネス」の構造を考える癖がある
- スケジュールや約束の「運用」をちゃんと考える
- 意思決定するときの“筋”は持とうとしてる
誰もが当たり前にやる普通のことだと思ってた
思考で世界を見ている
例えば、夢ではあり得ないことを普通に受け止めてたり、「こうしたらこういう結果になる」という視点が欠如してるのか…も。
尊敬や感謝は、そもそも湧き上がるもの。だけど、思考の先、深いところにあるものでもある。
それは丸い地球のようにあって当たり前だと思う。でも、考えの浅さは人生経験に大きく左右される。
- 人を“思想・価値観・構造”で見る
- 「この人はどんな世界観で生きてるのか」を気にする
- 言葉と行動のズレにめちゃ敏感
それが、
- 信頼できない
- 尊敬できない
- 魅力を感じない
という結果になる。
思考の階層の深さは、自分に、人に、問い続けることでしか沈めないということだ。
メタ認知を鍛える
メタ認知に関してはかなりできてるほうだけど、もちろん100%ではなくても、自分がどういう人間でどんな癖を持ち、どんなこだわりを持つのか多面的に考えると選択肢が増える。
つまり、そういうこと。